教員採用試験合格のポイント
                                         
筆記試験の出題割合:福岡県・市、北九州市のように、教職教養2割、一般教養1割、専門教科7割くらいが、ほとんどの県・市に該当します。佐賀県は、専門8割、教職・一般2割と圧倒的に専門が大事。
そして、面接対策、論文対策が重要です。勉強は計画的、効率的に行いましょう!
1次試験では何と言っても、専門教科が大きな比重を占めるので、早めに勉強。
教職・一般は、市販の問題集だけでも、出来る人もいます、講座を選ぶ時は、内容をよく検討して下さい。
  一次試験の教職・一般教養は、過去問題を3年間分で傾向がつかめる

特に教職・一般教養は受験県・市にもよりますが、例年同じ傾向で出題されていますので、基礎・基本を勉強すれば比較的に点数がとりやすい。毎回新しいのは、文部科学省や関連した教育機関からの答申や報告などが多く、教育の流れを理解して読んでおくしかありません。学習指導要綱からの出題も多いので、これは暗記する覚悟で読み込むしかないでしょう。必ず出題される県・市では、必ず点数がとれるからです。
一般教養も県・市にもよりますが比較的簡単な問題が多く、少し勉強した人には解けやすいでしょう。新聞で教育に関する部分は切り抜きをして読んでおいて下さい。
これから言えることは、教職・一般は受験者が問題集等で勉強しやすいのですが、点数の差がつきにくく配点も少ないので効率よく勉強することが大事です。
*佐賀県が19年5月に点数を公開しました、1次の教職・一般で60点、専門が160点ですが、受験者の平均基準点で合否が決まるので、1次は筆記対策を細かに勉強する事が大事。20年は、教職・一般が50点(2割)、専門200点(8割)に変更され、専門の比重が、高まった、

    
 2 専門教科、面接、論文のウエートが高い

専門教科は各県共、配点が高いようです。出題範囲は中・高教科書の範囲内からの応用問題が多いので、基礎・基本を固めて応用するしかありません。科目にもよりますが、小学校は広く浅く、中・高は広く深く教員としての知識を問われますので、集中して勉強するしかないでしょう。
論文は願書提出時の自己PRから始まるので、テーマを決めて何回も書き、友人や先輩から添削、指導してもらう方法もあります。いずれにせよ実際に書くしか上達の道はないでしょう。
面接は一次、二次と実施される県・市も多く、専門と並び重要です。集団面接、個人面接、模擬授業など、教員としての資質をみられますので、何回か練習していく事が重要です。その際、あまりに一般的・形式的な質疑応答では面接官を納得させられませんので、自分の個性や教育に対する情熱など他人とは違った何か光るものをぶつけて下さい。これまでの合格者を見ていますと一人で二県、三県と二次合格する人もいれば、一次、二次の筆記試験はいいのに、面接で個性を発揮できずに不合格になる人、筆記はあまりできなかったが二次まで合格した人など様々なパターンがあります。
教員試験は全般的に判断されますので、日頃から教員として研と修養が大切です。
*佐賀県の面接は、2次で130点、専門試験90点、3次で、面接90点、小論文30点と公開されました。
面接対策は、何回か練習、論文も何度も書くことが、大事です。


     3 現役学生と講師経験の合格率

これまで16年以上にわたり、約2000名以上の教員試験対策に携わってきましたが、やはり講師経験者の方が、圧倒的に合格率が高い。それは何度も受験しており必死であり、何よりも現場での体験にかなうはずもありません。しかし、講師を続けている人は日常の勤務であまり勉強する時間がとれないのが現状です。その点、現役学生は,やろうと思えば勉強する時間は取りやすいでしょう。これは講師経験者より有利です。これまで国立大学の3年生、4年生、院生対象に通信教育だけの教育試験対策をある県で実施してきました。結果は年度にもよりますが3割から5割が合格しました。毎週毎週、試験問題を送り添削して送り返す方法でしたが、「やる気さえあれば合格する」というのが実感です。

以前に、現役4年生女子で佐賀県小学校に二次合格した方は、二次の模擬試験で黒板に三角や四角の図形を書きながら説明していたら、途中で時間が来て全部言えないまま終わったと聞きました。が、結果は二次合格でした。通信教育の成績自体は他の人とあまり変わらない点数でしたが、非常に明るい性格で、教員になれば子供たちに好かれそうだなという感じでした。勉強も最初はわからないところが多く苦労したが、後半は自分なりにかなり頑張ったということでした。
現役生は経験がないだけに筆記で得点し、面接で自分の可能性をアピールできるように努力すべきです。講師経験者は勉強時間の少ない中で、時間をこじ開けてでも勉強して一次の筆記試験を突破し、二次試験で大いにこれまでの経験をアピールして二次合格を掴み取って下さい。
教職ゼミナールはそんな皆さんを、できる限り応援します。

   4 教職ゼミナールの受講生が、なぜ高い合格率なのか。

簡単です、少人数制で、授業数が豊富で、基礎・基本を学んで、応用する。
講師陣が、ベテランなので、ポイントを絞り込んで、受講者中心に指導。
受講者同士の意識が高く、全員で合格を目指す、雰囲気と勉強に集中できる環境。
単純ですが、毎日、時間をかけて、効率的に勉強すれば、合格の可能性は高くなるのが、当然。